こんにちは、おうどんサウナ(oudon37)と申します。
このブログは
今回はサウナの基本、ルールやマナーについてのお話です。
老若男女(女性はまだ少ないかもしれませんが)がサウナを好きになっている昨今、
施設によってはサウナ室前で待機の行列が出来る施設も少なくありません。
サウナ利用者が多いことは本当に素晴らしいことだと思いますが、
人を配慮するマナーやルールを守ることは非常に重要なことだと思います。
今回は、初心者の方や慣れていない方にサウナのマナーやルールをお伝えします。
最後まで読んでいただければと思います。
基本的には人への配慮が1番大切!
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サウナでのマナーやルールの考え方は人それぞれだと思います。
ですので、一概にルールやマナーを説明出来るかなと思いました。
しかし色々と調べていくうちに、一つの結論が浮かび上がりました。それは、
人や施設に対しての配慮や思いやりが1番大切!
昨今のサウナブームで混んでいる施設では余計に配慮や思いやりが必要だと考えます。
しかしととのう事にヤッケになってしまい、
相手の配慮に欠けてしまう行動や発言も見受けられます。
例えば、はじめしゃちょーさんは、マナーに対して腹が立つことで、
サウナをやめてしまったりしました。(今は復活したのかな?)
「黙浴」「サウナ室内では話さないで」って書いてあるのにお話しちゃう大学生とかおじさんたちは文字が読めない赤ちゃんって事で大丈夫?👶🍼
— はじめしゃちょー(hajime) (@hajimesyacho) February 6, 2022
流石にここまでの事って滅多にないかなとは思いますが、
この記事を読んでくださる方には、
相手に不快な思いをさせてしまう側にはなってほしくはありません!
ですので、まず思うことは、
人や施設に対しての配慮や思いやりが1番大切である。と
大切なことなので、2度お伝えしました。
この言葉を本当に理解していただけた方なら、
多分サウナ愛に溢れて人にもお優しい方だと思います!
では人に対しての配慮として具体的に2点をお伝えします。
1 施設内は基本的にはおしずかに
サウナ室や水風呂、外気浴スペースは基本的には自分と向き合う作業だと私は考えます。
出来るだけその邪魔にならないよう各々の配慮が必要だと思います。
ただ、友達と来ている方もいらっしゃると思います。
一人が多い私からすると、友人と一緒にサウナに入る喜びって格別だろうなと思います。
その思いを持っているからこそ、友人との語らいを邪魔したくないと思います。
ですので、
語らう時は出来るだけ静かに、または多少静かにする時間を設ける
それだけで相手に配慮している方々なのだなと思うからです。
またサウナ室や外気浴中には特に話さない時間を作る事のほうが、
相手との距離を縮めるとも思います。
外気浴中にお話しをしなくても、相手がととのっているかなと思いながら、
自分もととのえる事こそが、多幸感なのではないかと思うからです。
サウナのルールやマナーこそが、人に対しての配慮が重要だと思う理由です。
2 サウナ施設はゆずりあいの気持ちで
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空いている施設ではあればさほど気にすることはないかと思うのですが、
昨今のサウナブームで土日などは特に人で溢れた施設が多いと思います。
サウナ室、外気浴スペースは定員が決まっている施設が多いので
制限を守るとともに、混んできたら少し早めて退出するなど配慮が大切と思います。
このようなことが出来る方は本当に素晴らしい方だと思います。
しかしそうはいっても混んでいる施設では窮屈な思いを強いられると思います。
補足として、施設での混雑状況や比較的空いている時間などをお伝えします。
混雑状況はGoogleマップを利用しよう!
混雑状況に関しては、私はGoogleマップを利用しています。
Googleマップで施設名を検索すると、
施設の概要の欄に混雑状況が棒グラフで表示されます。
リアルタイムでの混雑状況のためか、検索した段階では空いているが、
いざ施設に到着すると意外と混んでいたりすることもあるので、
使いながら慣れていくことをおすすめします。
また曜日や時間での混雑状況もある程度把握出来るので、曜日や時間の把握をしておくことで、ある程度のリサーチが可能となり混雑を避けられるかもしれません。
ぜひ利用してみてください。
入浴前の準備としての心得
基本的な三つの心得としては
タオルを用意
充分な時間
明るい笑顔を確かめる
タオルを用意
汗を吸収するタオルを用意しましょう。これは基本なので大丈夫だと思います。
私は基本的にはタオルとプラス手拭いを用意しています。
これについては、こちらの記事を参照してもらえればと思います。
➡初心者のためのサウナ【サウナの入り方やととのい方、注意点を紹介】
充分な時間の確保
せわしくなくサウナに入る人ほど、ととのうことが出来ないと思います。
充分の時間を確保しておくことで、リラックス出来るからおすすめです!
明るい笑顔を確かめる
サウナの入浴効果を高めるには、リラックスして楽しく入る事が必要です。
上記三点は、こちらの本を参考にしました。参考にしてみてください。
➡サウナ・スパ 健康アドバイザー公式テキスト
サウナ前に避けるべき2点
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満腹は避ける!
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サウナ室や水風呂に入ると呼吸や発汗が増えて血圧が上昇します。
食後は消化の為に血液が胃腸等の消化器官に集中するため、交感神経が優位になり、
血圧が上昇します。
ですので、満腹な状態でのサウナは体にさらに負荷が加わるため、
食後の満腹状態の時にサウナに入っても快適な気分は味わえません。
食後は1〜2時間食休みをしてから入って下さい。
お腹が空いている時は、軽いおやつなどで対応することが良いと思います。
飲酒は避ける!
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飲酒後はアルコールの利尿作用により脱水症状になりやすいです。
この状態でサウナに入ると、サウナによる発汗で急激な脱水が加わりやすく、
血液の全体量が少なくなり血圧が下がります。
血圧が下がることで脳への血液の循環量は減少します。
血液循環が保てなくなることで、意識がもうろうとして脳や体が動かなります。
お酒を飲んだら、 サウナは禁止!
サウナ室でのマナーやルール
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サウナ前は体を清める
サウナに入る前は、全身をしっかりと洗うことで衛生面はもちろんのこと、
発汗作用が働くため、ととのうためにも重要です。
サウナ室に入る前はタオルは絞る!
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当たり前ですが、ビショビショのタオルで入室する事は不衛生ですし、
自分の汗を拭いたり体を覆ったりするのでタオルは絞るが基本です。
サウナ室はお静かに
マナーとしてサウナ室内は大声でしゃべったりは厳禁です。
他の方のリラックスの時間や自分と向き合う時間に配慮する事が重要です。
話す際は小声での配慮が良いと思います。
サウナマットがある施設は敷いてから座る
施設によってはサウナマットが置いてあります。
サウナに座る前にはマットを敷きましょう。
マットを敷く事で汗が床に落ちないことや座った後に使う方の配慮になります。
また退出する際にマットを忘れないようにしてください。
場所取りをしていると思われてしまうかもしれません。
扉の開閉に注意!
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サウナ室の室温は一定に保つことが必要ですが、
扉の開閉により室温が外へ逃れてしまうため、サウナ室への出入り時の扉の開閉は
素早く出入りし、扉をしっかり閉めることを意識することが大切です。
扉は基本的には自動的に閉まるタイプが多いと思いますが、
静岡にあるサウナの聖地と呼ばれるしきじの薬草サウナは自動で閉まるタイプでは
ないため、しっかりと手動で閉めることが必要です。
その施設ごとで注意してみてください。
水風呂でのマナーやルール
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かけ湯をする(その際は出来れば水風呂の水は使わない)
かけ湯はマナーです。汗をかいたまま水風呂に入ることは厳禁です。
また水風呂の水を使わないことに関しては、チラー装置付きの水風呂に関してです。
「チラー装置」とは、水を循環させて冷却し続ける装置のことです。
これが高価なため水風呂の水を使うことで量が減ってしまいます。
その施設のことを考えると、水風呂の水は使わずシャワーなどで対応することが
望ましいと思います。
入る際はゆっくりと入る
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水風呂に先に入っている方がいれば、
ゆっくりとできるだけ波打たないように入ることがおすすめです。
水風呂に入っている方は羽衣がまとっていると思うので、
羽衣をはがさないように配慮することがマナーだと思います。
水風呂に入る際はゆっくりと波が立たない様にすることも重要!
羽衣効果を知らない方はこちらの記事を参照してみてください。
➡︎水風呂の入り方の効果やコツなどを伝授!【水風呂苦手を克服!】
タオルは水につけない
これもかけ湯同様にマナーです。水風呂にタオルを浸けたり巻いたりして入浴すると、
付着している垢やカス、ホコリによって汚してしまいます。
注意しましょう。
外気浴でのマナーやルール
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おしゃべりは小声で
外気浴中は静かに休憩することが基本です。大声でのおしゃべりは厳禁ですし、
おしゃべりする際も小声で周りの方に気を使いながらがベストです。
席取りはしない
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外気浴スペースにはととのい椅子(インフィニティチェア)が置いてありますが、
数に限りがあります。席取りはルール違反です。
席が無い場合の対応方法は浴槽縁に座ったり、
脱衣室等で休憩したりすることをおすすめします。
終了後は椅子にかけ湯をする
椅子に座る前にかけ湯をする方もいますが、私は椅子から離れる際にかけ湯をします。
これもどちらでもよいのではと思いますが、マナーとして覚えておくとよいと思います。
まとめ
今回はサウナのマナーやルールについてお伝えしました。
サウナ施設はますます盛り上がっていくと思います。
施設に対してはもちろんですが、そこの施設に来る我々お客さん同士が、
居心地良く過ごせるための行いが重要だと思います。
人や施設に対しての配慮や思いやりが1番大切!
最後まで読んでいただき感謝(驚)します!